竹本健治ファン倶楽部 FC2_blog出張所

竹本健治のミステリと幻想文学を多方面から堪能する試み。

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『ジャーロ』2014 SPRING No.50 に『闇に用いる力学 青嵐篇6』を掲載

『ジャーロ』2014 SPRING No.50 (光文社)が刊行されました。
特集は「逢坂剛 神髄を知り、醍醐味溢れる匠」。
そして、第14回「本格ミステリ大賞」候補作決定。

この号に、竹本健治さんの『闇に用いる力学 青嵐篇』連載第6回が掲載されています。
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『キララ、探偵す。』(文春文庫)

著者:竹本健治
書名:『キララ、探偵す。』
出版社名:(株)文藝春秋
レーベル名:文春文庫 た-75-1
ISBN978-4-16-777332-8 C0193
定価:本体714円+税
帯文:乾くるみ
解説:蔓葉信博
カバーイラスト:安森然
カバーデザイン:野中深雪
印刷:(株)凸版印刷
製本:(株)凸版印刷

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※本書の特徴。
(1)スィートにてキュート。限りなくポップな新感覚・美少女メイド+ロボット(アンドロメイド)ミステリ。
恒河大学に通う立体偶像研究会、通称アイドル研究会所属のオタク大学生、乙島脩平のもとに現れた美少女メイド・キララは、従兄の電子機器メーカー醍醐堂の研究者・益子博士らが開発した最新鋭のメイドロボットだった。
このメイドロボットのモニターを頼まれた乙島は、つぎつぎと難事件に巻き込まれて……さぁ、たいへん。
ご主人様、難事件は、キララが解決しますぅぅぅ……。
(2)スィートでキュートなキララが、一旦スイッチが入ると、女王様キャラのクララに変身して、Hモードになるのです。
クララになると、なお一層、頭脳は冴え渡り、難事件なんてスパッと斬っちゃうんです。
(3)恒河大学って、ピンと来ました?『闇に用いる力学』の世界では、丸田財閥の資金が総合学術振興会に流れていて、その振興会の影響下に恒河大学の一部があるわけです。でもって、益子博士の展開する人工知能論。興味深いですね。この(3)は、その道筋の人向けのマニアックな鑑賞法ですが。

とにかく、べらぼうに面白い。
21世紀本格の流れは、この路線が本道になるとまちがいなし。
超ポップなライトレベルにして、本格。それでいて、ちょっぴりエロティックでもあり、周縁を隈なく見回すと、世界の深淵とも繋がっている。
こんなミステリを待っていたんだ。

というわけで、続編の単行本『キララ、またも探偵す。』(文藝春秋)も、よろしくなのです。
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『ツグミはツグミの森』

『ツグミはツグミの森』
ISBN 978-4-06-215848-0 C0093
講談社
2009.10.28 第1刷発行
定価:本体1500円+税
装幀:坂野公一(welle design)
装画:林タケ志
本文データ制作:講談社文芸局DTPルーム
印刷:凸版印刷(株)
製本:(株)若林製本工場
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※ミラノ高校天文部を舞台にした心理サスペンスホラー。
嵐の吹き荒ぶなか、不吉なツグミの森で、何かが起こる。
1ページを読んだ段階で、あなたは作者の罠に嵌る(かも知れない)。
終盤に怒涛のように押し寄せる過酷な事実と驚愕の真実。
あなたの魂に戦慄が走り、またひとつ認識が改められる。

本書は『カケスはカケスの森』とは関係のない独立した物語です。
しかし、本書を読んだあと、『カケスはカケスの森』を再読すると、また事件の違う側面が見えてくるかもしれません。
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『ツグミはツグミの森』

『ツグミはツグミの森』
著者:竹本健治
発行元:講談社
発売日:2009年10月28日発売

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『狂い咲く薔薇を君に ~牧場智久の雑役』

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竹本健治著
『狂い咲く薔薇を君に ~牧場智久の雑役』
光文社文庫
ISBN978-4-334-74629-2
C0193
定価:本体571円+税
カバーデザイン:泉沢光雄
カバーイラスト:林タケ志
カバー印刷:慶昌堂印刷
印刷:慶昌堂印刷
製本:明泉堂製本
発行:2009年8月20日
収録内容:「騒がしい密室」「狂い咲く薔薇を君に」「遅れてきた屍体」「カッパ・ノベルス版あとがき」
解説:笹川吉晴

※牧場智久の雑役シリーズ。この短編シリーズでは、武藤類子と津島海人と牧場智久の3人が、レギュラーで登場する。
各短編は独立して読むことができ、すっきりと謎が解けるように出来ている。
血も凍るようなとびきりの難事件に対して、この3人が挑む。


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